筋トレをしていて、以下のように悩んでいませんか?
「筋トレを習慣化させたい」
「何度も挫折している」
上記のような現状を変えたいと思っている方に対して、筋トレが続かない原因や習慣化させるコツを紹介します。
具体的には以下の順に説明していきます。
- 筋トレが続かない原因4選
- 筋トレを習慣化させるコツ4選
- 筋トレに関する2つの注意点
- 筋トレの習慣化に関するまとめ
今回紹介することを実践すれば、今までよりも筋トレが長く続くこと間違いないです!
筋トレを習慣化したい方は最後まで読んでください!
筋トレが続かない原因4選
筋トレが続かないのには必ず原因があります。
その原因を突き止めて対策していけば、筋トレの習慣化につながるでしょう。
今回は原因を4つに分けて紹介します。当てはまるのがあるか確認してみてください。
時間がないからできないと思っている
筋トレをする時間がないと言う方がいます。
確かに仕事や学業でまとまった時間が取れないかもしれません。
そのような場合は、時間の使い方を変えましょう。
1日の使える時間を確認すると運動するチャンスがあることに気付くからです。
例えば通勤や通学、スマホでダラダラしているなどの時間です。
上記のような時間の使い方を変えていくといいでしょう。
無理している
筋トレがツライと思っている方はいないでしょうか?
もしそのように感じているならば、普段の筋トレのメニューに問題がある可能性が高いです。
例えば自分の能力にあってないやり方をしてしまうと、「筋トレ=ツライこと」と認識してしまいます。ツライことを継続するのは難しいですよね。
そのため筋トレ=楽しいと思えるように筋トレのメニューなどを見直していきましょう。
自分にあったメニューをこなすことが習慣化する上で大切だからです。
1人でやろうとしている
1人でも筋トレをやろうとする姿勢はすばらしいです。
ただし自己管理能力に自信がないと長くは続かないでしょう。
例えば自分がやると決めたことに対してやり遂げることだったり、やりたいことがあっても筋トレを優先させることなどです。
そのため自分の決めたことができなかったりゲームなどの誘惑に負けてしまう方は、環境を変えたり約束することをオススメします。
モチベーションに頼っている
モチベーションが出ないから、筋トレをしないという方は多いのではないでしょうか?
モチベーションが出るのを待っている方は習慣化が難しいでしょう。
なぜならモチベーションは自分で作り出せるものだからです。
そのためモチベーションは待てば出るという考えはやめましょう。
では何をすれば出るのか?結論を言うと、小さなことから始めましょう。
筋トレを習慣化させるコツ4選
筋トレを習慣化させるコツを4つ紹介していきます。
先に紹介すると、以下の4つです。
- カンタンなことから始める
- メニューの内容を変える
- 環境を変える
- 小さなことから始める
1つでも実践して習慣化させましょう!
カンタンなことから始める
筋トレをする時間が取れない方にオススメなのは、時間の使い方を変えることです。
日々の時間を確認すると運動する時間は意外とあります。
具体的には、以下のように変えていきましょう。
- エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う
- 最寄駅ではなく、一駅前で降りて自宅まで帰る
以上のように歩く時間を増やすといいですよ。
またデスクワークや電車などに乗ることの多い人は、座席に座らないだけでも効果があります。なぜなら立ち続けることで、筋肉を使っているからです。
まとめると時間の使い方を変えて運動できるタイミングはないか確認してみましょう。
そしてカンタンだと思うことから始めてください。
メニューの内容を変える
辛くて続かないなら筋トレの内容を見直しましょう。
方法としてはメニューの回数を変えることをオススメします。
例えば腹筋をする場合、10回3セットとよく見かけます。
だからといって、無理に行う必要はありません。自分のやりやすい回数やセット数でいいのです。感覚としてはやり終えて気持ちいいと思える程度です。
辛くて最後までできないのは今の実力に見合ってないという証拠。
そのようなときは、メニューの回数を下げましょう。
そして筋トレ=楽しいと思えば、今より継続できるはずです。
環境を変える
筋トレを面倒に思うことはよくあると思います。
そのようなときに自分を筋トレさせることができますか?
もしできていない場合は環境を変えるといいでしょう。
例えばジムに入るなどです。ジムに行けばあなたのように筋トレに励んでいる会員がいます。
その姿を見れば自分もやるぞと奮い立たせる効果が期待できるからです。
他にも誰かに宣言するのも効果的です。相手との約束を守ろうとする意志が働くからです。
例えば友人や家族に「今日は腕立てを30回する」と伝えることです。他にもSNSを使って投稿してもいいでしょう。
自分への約束を守るのが難しいのであれば、他人と約束してみてはいかがでしょうか?
小さなことから始める
モチベーションに頼りがちな方は小さな行動から始めましょう。
なぜならモチベーションは行動することで発生するからです。
行動すると脳の側坐核という部位が刺激されます。側坐核が動くことでモチベーションは生まれるのです。
そのためやる気は待てば出るのではなく、行動して生み出すものだと認識しましょう。
具体的な行動の仕方は、とりあえず1回やってみることです。
例えばスクワットを1回だけやってみましょう。1回だけやるともっとやりたくなる効果が働きます。
まとめるとやる気が出ないときは、1回から始めてみましょう。
筋トレに関する2つの注意点
筋トレをする上で注意してほしいことが2点あります。
ケガに気をつける
ケガをすると運動制限がかかってしまいます。そうすると運動が強制的にできなくなり、習慣にするのがとても難しい状況です。
怪我をする原因としては、
- 間違ったフォームでしている
- 頻度が多い
- 負荷が強い
などが挙げられます。
筋トレをしていて痛みや違和感がないか確認しましょう。
もしあるならば上記の3つに当てはまることがないかチェックしてください。
食事を管理する
筋トレを続けるからには体を引き締めたり、筋肉をつけたいなどの効果を求めているのではないでしょうか?
もしそうであれば、食事にも気を使う必要があります。
なぜなら脂肪を落としたり、筋肉をつけるには食事の量や内容が関わるからです。
例えばカロリーで摂取する量が消費する量を上回ってしまうと脂肪に変わります。
それを防ぐには食事の量を調整したり、高カロリーなものを控えるなど対策が必要です。
運動をしていても食事が原因で効果が出ないことは十分にありえます。
そのため食生活も管理しましょう。
以上の2点に注意しないと筋トレの習慣化だけでなく、効果にも悪影響が出てしまいます。
そのため注意してください!
筋トレを習慣化させるコツのまとめ
今回は筋トレを習慣化させるためのコツを4つ紹介しました。
まとめると
- カンタンなことから始める
- メニューの内容を変える
- 環境を変える
- 小さなことから始める
の4つです。
始めやすいところからやってみて、行動を変えましょう。
そして継続させていき、筋トレの習慣をつけてください!
紹介したコツは筋トレ以外でも効果はあるので、習慣化したいときは読み返してくださいね。