【必見!】第一志望の企業から内定をもらうのに必要な行動3選

就職活動

「第一志望の企業から内定をもらう学生は37%」

この言葉を聞いて、

「第一志望の企業の会社から内定をもらうにはどうすればいい?」
「逆に内定をもらえない理由はなんだろう?」
と思った方はいるのではないでしょうか。

そこで今回は第一志望の企業から内定をもらうために必要なことを、元就活生の筆者の私が紹介します。

具体的には
・第一志望の企業から内定をもらっている人の割合は約4割
・第一志望の企業から内定をもらうための行動 
第一志望の企業が遠くなるNG行動
の順に説明していきます。

3分もあれば読める内容です!最後までご覧になり、第一志望から内定をもらいたい人は絶対に読んでくださいね!

第一志望の企業から内定をもらっている人の割合は約4割

冒頭でも説明した通り、第一志望の企業から内定をもらう学生は37%というデータがあります。(参考:キャリタス2022第一志望の企業から内定をもらうことは簡単ではないことが伺えます。

でも安心してください。可能性がゼロではない限り、皆さんが第一志望の企業から内定をもらうことは十分にあり得ます。

そして今回紹介することを実践すれば、4割に入る確率が高まります。
ぜひ内定をもらう側の人間になるためにもこのまま読み進めてくださいね。

第一志望の企業から内定をもらうための行動 

ここからは第一志望から内定をもらうための行動を、3つに絞って紹介します。
先に紹介すると、以下の3点です。

  1. 自己分析をする
  2. 企業分析をする
  3. 志望度を伝える

1つずつ紹介しますので、是非実践してみてください。

自己分析をする

自己分析とは自分自身の強みやできることを理解するために、過去の経験などを振り返ることです。この自己分析ができているほど内定は取りやすくなります。

なぜなら企業は採用するにあたって、自社の社風に合う学生や入社後に結果を出してくれそうかなどを判断しているからです。そのためには自分がどんな人間であるか、しっかり説明できるまで理解する必要があります。

例として次の学生のうちどちらを採用したいと思うか考えてみてください。

・Aさん ”私は主体性を持ち仕事に取り組む姿勢に自信があります。”
・Bさん ”えーと、仕事はできる方だと思います。”

どちらの学生も仕事に対することを述べています。Aさんに注目すると、具体的に表現していて語尾も言い切っています。これは自信をもって自分のことを理解できているからです

このように自己分析ができていることは、採用する側としてどんな人かイメージすることができ、採用されやすくします。

企業分析をする

自己分析と同様に必要なことは、第一志望の企業の分析です。
具体的には企業が求める人物像や選考の流れについて予め調べましょう。
理由としては上記の情報を知っておくことで、自分をどのように表現すればいいかわかり、内定を得るための対策を立てやすくなるからです。

例えば、第一志望の企業がリーダーシップのある学生を求めていると分かった場合、過去のリーダー経験などを伝えて自分には周りを引っ張る素質があるとアピールできれば、企業はこの学生は社内で求めている学生にマッチすると判断し、採用したいと思います。

また、選考の流れはどの企業も同じというわけではありません。
それは筆記試験の有無だったり、面接の回数など、企業によって選考の中身はバラバラです。選考の直前になって筆記試験の存在を知ったなんてあると選考に不利になってしまいます。しっかりと選考の中身を調べて、対策を万全にして本番に臨みましょう。

しかし、
「第一志望の企業を調べる方法は何があるのか?」
と気になった方がいるのではないでしょうか?

調べる方法として主に2つあります。

1、企業のホームページ
ネットで企業名を検索すると、ほとんどの企業でホームページが表示されます。
その中の採用情報から求める人物像や、選考の流れなどが公開されているので調べましょう。

2、OB・OG訪問
OB・OG訪問とは、第一志望の会社で実際に働いている先輩から話を聞き、企業の分析を深めることができます。現場で働いている人から話が聞けるので、仕事へ取り組む姿勢など具体的に伝わります。スマホアプリで気軽にできるので、ぜひ活用しましょう。

志望度を伝える

最後に必要なことは志望度を伝えることです。志望度とは、第一志望の会社に入りたいと本心で伝えることです。そうすることで熱意が伝わり、相手を動かす効果も期待できます。

例えば次の2つの表現を見てください。

  1. A社への入社を強く希望します。もし内定をいただけたら、他の企業の選考は全て辞退します
  2. A社への入社に悩んでいます。もし他の企業から内定をいただけたら、そちらへの入社も考えています

この場合、1の方がA社へ入社したい気持ちが強く伝わりますよね。採用したいと思わせるために必要なこととして、内定を辞退しない姿勢も大事です。理由は1人の就活生を採用するのに、労力と時間が掛かるからです。(会社説明のための資料作りや会場設営、面接にかかる時間など)

上記のコストを減らすためにも、企業は内定を受け入れてくれる学生を望みます。
そのため内定を得るには、どの企業よりも志望度が1番高いことを堂々と
伝えましょう。

第一志望の企業が遠くなるNG行動

第一志望の企業が遠くなるNG行動
前項では、第一志望の企業から内定をもらうのに必要なことを紹介しました。
ここでは反対にやってはいけないことを1つだけ紹介します。
それは、嘘をついたり誇張表現をすることです。

選考を担当する面接官は、今まで多くの就活生を相手にしている方ばかりです。
そんな方からすれば、嘘をついた時の違和感のある仕草や、信ぴょう性にかける表現にはすぐに気づきます。

例えば、

サークルの部長をしていたので、周りを鼓舞することができます。

のように実際はやっていないことをアピールしたとします。

それに対して、

部長としてやりがいを感じたところは?

どのように鼓舞したのか?

などと問われた際に、目をそらしてしまったり言葉に詰まってしまったり不審な動きをしてしまうと就活生の信用は落ち、取り返しのつかないことになります。

上記のことを選考中に起こすと、挽回するのが難しいため内定から遠のいてしまいます。このような過ちを起こさないためにも、自分のことは正直に表現しましょう。

まとめ

第一志望の企業から内定をもらうのに必要な行動や、やってはいけない行動も紹介しました。
読んでいてどれも当たり前なことと思ったかもしれません。しかしこのような当たり前なことができているかいないかで、内定を得るのに大きな差になります。

そして大事なのは、今回紹介したことを自分はできているのか確認してみてください。
とはいえ、1人では難しい場合もあります。その際は、第三者から履歴書の添削や面接の対策をしてもらうと良いでしょう。他者からみて初めて自分のことに気づくことがあるからです。

そしてしっかりと確認ができたら本番で実践して、第一志望から内定をもらえる就職活動にしていきましょう!

tada
この記事を書いた人

はじめまして!フリーランスWEBライターのtadaです!

過去の就職活動や社会人経験をいかし、読んでくださるみなさまのお役に立てる情報を発信していきます!特に就職活動に備えてやるべきことや、メンタルの保ち方など紹介しようと思います。

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